作ってくれた⼈にいただきます。
届けてくれた⼈にいただきます。
育ててくれた⼈にいただきます。
⾷材にいただきます。
地球にいただきます。
つながっている全部に、いただきます。

とくちょう

ますますポークは、規格外品や使⽤済みの資材など、
従来は廃棄されているものを活⽤して育ちます。
ますます良いほうをめざした、ますますおいしい豚⾁です。

  • お菓⼦の規格外品・酒粕

    お菓⼦の
    規格外品・酒粕

    【令和2年実績】お菓子類等:約3,067t
    酒粕類等:約285t

  • ぶたさんのごはんへ

    ぶたさんのごはんへ

  • きのこの使⽤済み培地

    きのこの
    使用済み培地

    【令和2年実績】きのこ培地:約11,979t

  • 豚舎に敷き詰めてベッドに

    豚舎に敷き詰めてベッドに

とりくみ

左向きのアイコン新潟の力を合わせて、
ますます良いおいしさへ。右向きアイコン

佐藤食肉プロデュース ますますポーク

食べるだけで参加できる、持続可能な取り組みです。ますますポークは、新潟県内の企業や団体の連携によって育てています。
お菓子メーカーから出る、製造工程で割れてしまったお菓子は飼料として活用。
日本酒を絞ったあとに残る酒かすは、飼料に混ぜて与えることで肉質がやわらかくなります。
きのこの栽培に使われた培地(ばいち)は、飼育舎の床に敷きつめて再利用。冬はあたたかく快適です。
また、ますますポークの売上の一部は新潟県内の子ども食堂に寄付し、活動を支援しています。
おいしい豚肉を食べるだけで参加できる持続可能な取り組み。
あなたも仲間入りしませんか?

ますますポークは、これからの未来をますます良くするために、SDGsを推進します。

  • 貧困をなくそう
  • 働きがいも経済成長も
  • つくる責任つかう責任
  • 気候変動に具体的な対策を

つくりての想い

株式会社ナカショク従業員の皆さん

株式会社ナカショク
従業員の皆さん

現在日本では、品質や形の整った食品が食べたいときにすぐに手に入るということが当たり前になり、賞味期限が半分を過ぎたり、作業工程でいびつな形になったりしたものを破棄するなど、日々たくさんの食品ロスを発生させてしまっています。

㈱ナカショクフードリサイクル工場では、このような食品として製造された後に利用されなかった余剰食品を1日平均10t受け入れ、リサイクル飼料として活用することで、焼却処理時に発生するはずだったCO2を削減し、かつ家畜の健康や肉質、お客様に喜んでいただける美味しさを追求しています。

また、感受性を持つ生き物として家畜に寄り添う「アニマルウェルフェア」の考え方を取り入れ、強制的な換気や光をあてるような形状ではなく、自然光や自然の空気が入り込む開放豚舎を整備。さらに、自然行動による群れでの生活や穴掘り行動が出来るよう柵を減らしたふかふかなバイオベット豚舎で育てています。バイオベットの床材は、産業廃棄物になるキノコの培地やもみ殻、木質チップを発酵させ資源として再利用し、出荷後に堆肥化し農地や園芸用として利用して頂く環境循環型の生産を行っております。

株式会社ナカショク
従業員の皆さん

販売者の想い

株式会社佐藤食肉
従業員の皆さん

「ますますポーク」は消費されて終わりの豚肉ではなく、地域や生活者の皆さんと一緒に育てていく持続可能な取り組みだと考えています。 新潟県内の食品メーカー、養豚農家、加工・流通企業、スーパー等の小売店に加えて、生活者のみなさんも気軽に参加できるのが最大の魅力です。
豚肉をおいしく食べることで、食品ロスの削減や環境保全、子ども食堂へ寄付することができ、地域を”ますます”良くすることにつながります。

さらに、この「ますますポーク」の取り組みが、これからの未来を担う子どもたちの食育として広まっていくことを願っています。
普段何気なく食べているお肉が、どんな場所でどんな風につくられていて、環境や私達の暮らしにどのような影響を与えているのか。新潟県内で循環している「ますますポーク」だからこそ、地元の子どもたちにより説得力のある食育として伝えられると信じています。

地域が抱えている課題に向き合い、良い方向を目指している「ますますポーク」。より多くの生活者の皆さんに参加してもえられるように販売量を増やしていきます。

株式会社佐藤食肉
従業員の皆さん

販売者の皆さん